「人生計画の立て方」私の生活流儀」「私の財産告白」 本多静六 (2006年11月)
1866年埼玉県の寒村に生まれ、幼くして父親を無くし極貧生活を克服、苦学の末、東京大学を卒業。独自の蓄財法で財を成し、その財を社会のために寄贈した。
1.人生計画を立てる目的・・・これは起業の事業計画を立てる目的と一致する。
- 人生は二度と繰り返せない。その人生を有意義に過ごす為に計画を立てる。
- 計画を立てることは自由を拘束する事ではなく、時間を有効活用する事ができ、充実した日々が送
れる。
- 計画を立て目標設定する事で、毎日希望にあふれた生活が出来る。
- 向上即努力、努力即幸福・・・向上心の充実で幸せな日々が送れる。
- 効果の実益が得られる。・・・仕事の順序を秩序整然と進めることが出来る。無理無駄がなく、仕事の効率が上がり質が向上する。
2. 人生計画の立て方
- 実現の可能性のある計画を作る事
- 期を分けて5年、1年、月にわけ管理する。
- 雄大な希望を大方針としてたて、日々は着実なシステムを作る。
第一期(教練期)4〜25歳・・・人間生活の準備期間
少年期 4〜15歳 勉学、情操
青年期16〜25歳 たんれん、苦学、努力
第二期(勤労期)26〜65歳
少壮期26〜35歳 勤倹貯蓄
中壮期36〜50歳 仕事の喜び
大壮期51〜65歳 成功の喜び
第三期(奉仕期)66〜80歳 世のため人の為に働く名誉職、世話役、人生指南
第四期(楽老期)81〜100歳 自分のために晩年を楽しむ。晴耕雨読、人生相談
3. 計画を実現する為の生活態度
- 心を快活にすること
- 仕事を趣味にして専念すること
- 功は人に譲り、責任は自ら負うこと
- 収入の内、一定金額を貯蓄すること
- 人から受けた恩は必ず返すこと
- 人事を尽くし、時節を待つこと
- 個人間の金銭貸借行わないこと
蓄財について
- 収入の内、1/4は強制的に貯蓄すること
- それを、ある金額まで貯蓄すること
- 貯蓄した金額で投資をする。
- 着実な物に投資し、投機はしない。
- 生活は収入内でやれる環境を作る。
- 勉強にお金を使い、自分に投資する。
- 会社が儲かれば自分も自然と儲かる。
如何でしたか。
何百ページの本もまとめてみればエキスは凝縮して、まとめる事が出来る物です。
ただ、大切な事は感動した文章を手帳に記入して、実行する努力です。
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