日本と世界の変化がわかる! 竹村健一 (2008年4月)
※ いつの時代でも、未来を見通す目を持った者だけが、成功者となる。
※ 日本では既に4人に1人は年収200万円以下の生活保護水準にある。
※ 日本の労働人口における正社員と非正社員の比率は、先進国と同レベルである。(国際化による)
グローバル化の進展による国際競争の激化で、日本企業は大量の正社員を抱える余力が無くなった。(ワーキング・プアーの拡大)
※ 日本の平等主義を続けていくと、日本は発展性の無い二流国家に転落する。
「金持ちを貧乏にしても、貧乏人が金持ちになるわけではない」サッチャー
※ 日本の少子化問題。・・・先進国では託児所の充実、育児休暇制度が整っているが
日本の女性は、妊娠したら仕事をやめざる終えない状況が多い。
※ アメリカは中国に対し元高を強硬に要求しない
今や、多くのアメリカ企業が中国に進出し、その企業からの製品がアメリカに輸出されている
からである。アメリカ企業が中国に進出するには元安のほうが良い。
※ 日本は中国の七倍のエネルギー効率を誇る世界一の環境大国である。
環境問題では中国は日本と協力せざるを得ない状況にある。
※ 毎年5〜10%の人民元の切り上げは、米中間の暗黙の合意が形成されつつある。
※ 世界フラット化の時代ITの発達は、世界のフラット化を驚くスピードで加速させた。
世界中で仕事の流れが変わり「日本でしか出来ない」仕事以外は、コスト削減のため企業は
海外に移転してしまう。同じ仕事を日本でする意味が無い。海外労働者の質が向上している。
企業も海外へ移転し、子供も海外で教育を受ける。
格差より日本の将来のためには教育問題が最も深刻である。
※ 「80対2000」現在アメリカの大学院にて学習する日本人と中国人の数。25分の1。
日本が世界の中でどのように発展していくかという視点が必要である。
中国の首相は留学生達に「中国は君たちの肩にかかっている」という激励で見送る。
※ 最近の学生は大企業志向が再び強くなってきている。起業家を目指す人は少ない。
自分が何をしたいかよりどの会社に就職したいかで職業を決めている。
※ 自由化の問題・・・日本の自由化は日本企業が海外へ出て行く自由化であり日本に入れる自由化ではない。中国は海外企業が来ることを歓迎するが、日本は反対する。(経済鎖国は止めるべし)
※ 日本企業が海外大企業を買収するのはよいが、外資が日本企業を買収するのは許さない。
※ イノベーション・・前例に捉われないアイデアの中からこそ世の中を牽引する力が出てくる。
※ 人生後半の資産運用・・・外貨、株、不動産、金などに分散投資、国別にリスク分散する。
※ 人間の細胞は六十兆、そのうち3%しか使っていない。脳は使えば使うほど元気になっていく。
常に楽しいことを考え人生を楽しもう。 ほどほどの仕事、ほどほどの資産、趣味を持つ。
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