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| 読書は、先人達の智恵に触れる事のできる、大変貴重な時間です。学生時代の勉強は、人生にとってはホンの基礎の時間でしか有りません。本当に大切な事は社会人になってこそ、自分自身の為に良い本を沢山読むべきだと思います。
時間の無い多忙な皆様の為に、書籍のまとめをしてみました。(筒井) |
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「老子」 蜂屋邦夫(2008年7月)
※ 知識や財産が多ければ、多いほど、心は迷うものである。
※ 立派な男(大丈夫)の処し方は、華美な所ではなく、質実な所にある。
※ 屈辱的な立場に身をおき、知識や財物を捨て、あるがままに素朴に生きることこそ
充実した生き方である。(老子の思想)
※ 万物は道(タオ)、水を頼りに生きているが、それらはそれを拒まない。
花が咲いても、自分の功名とはしない。常に無欲である。
※ 天地は無為だから悠久である。自分から生きたいと願わずとも自然のままでよい。
受動的で屈辱をよしとせよ。
※ 「聖人は争わず、賢を示さず」・・・成人は賢者ぶらず居座らない。
聖人は極端を捨て、贅沢を捨て、驕りを捨てる。
※ 「汝自身を知れ」・・・他人の事がわかる者は知者、自分の事がわかる者は明者である。
他人に勝つものは力があり、自分に勝つ者こそ真に強い。
※ 「怨みに報いるに、徳を持ってなす」
※ 知っていても知らないとするのが上。 知らないのに知っていると思うのは欠点である。
※ 最高の状態は持続しないがよい。
富貴で驕慢ならば自ら災難を招く。仕事を成し遂げたら引退する。自慢、自惚れは慎む。
※ 自己顕示を慎め・・・つま先立つものは、長く入られず、大またでは遠くまでは行けない
。
※ 支配者、指導者のあり方
最上・・存在が知られるだけの指導者。
2等・・親しまれ誉められる指導者。
3等・・恐れられる指導者。
4等・・バカにされる指導者。
※ 仁義は不要・・・聡明さ、智恵、仁義、技巧や利益も棄てよ。(自然のありのまま生きよ)
※ 真の強者は争わない・・・うまく敵に勝つ者は敵とは争はない
※ 剛強であれば殺される。軟弱であれば生かされる。
※ 「天網恢恢疎にして漏らさず」・・・天は必ず見ておられる。
※ 大いなる弁舌は訥弁である。
※ 上善は水の如し・・・水は万物に利益を与え、しかも争わず、低きに流れる。これを道という。
※ 千里の道も、足もとより。・・・事が生じないうちに成し遂げ、乱れないうちに治める。
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プロフィール
1984年、名古屋鉄道(株)香港駐在員として赴任。その後16年間香港名鉄有限公司支配人として香港を拠点に中国各地で活躍。1999年、親会社の海外事業撤退に伴い、太陽商事有限公司を設立し、現在に至る。香港在住。
和僑会相談役。メンバーからは内外の相談を受け『師匠』と呼ばれて親しまれている。 |
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