和僑会書籍 11月発刊 「和僑」古田 茂美氏からの 推薦文
経済自由度世界No1を返還後も維持し続け中華ドリームの場所として
今も魅力を放ち続ける東洋の真珠、香港。
その香港で、日本の若者や転職社会人が独立し力強く動きだした。
「公」と「私」を区別し「組織」優先で機能する日本社会では組織力のない「私的」な事業家の社会的飛躍は容易ではない。
香港は「公」と「私」が拮抗し、組織力がなくても力がある
「私」に飛躍の可能性を提供する。
小さな「私」が「点」と「点」を結びネットワークの「面」を形成し、
「相互扶助」の大きな「経済インフラ」を創造する華人経済。
そんな文化人類学的構造を持つ華人等が今中国の経済発展とともに拡大を始めた。
その華人ネットワーク経済に身を置いて内部から体験しその奥深さと凄さを
見た人たちが本書に登場する「和僑」達である。
明治以来の対中観をリセットして東アジアに向かう時期が到来している日本の危機を本土日本人より早く察知している海外の日本人達。
まるで幕末の志士達のように世界の流れを知り中華経済圏を内実から知り尽くして日本に警鐘を鳴らし祖国の為に改革を促す。
本書は時代を変える人達の物語であり、明日の日本を観るための必読文献である。
香港貿易発展局 日本首席代表 古田茂美
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